近況(2007.07.26)
サクラ大戦紐育のレビューショウが終わって、早いもので1週間が過ぎている。
今、俺が何をしているかと言えば、これ↓↓↓
オーディオシアター『名探偵浅見光彦シリーズ・天河伝説殺人事件』
作家の内田康夫さんの著作本の出版数が一億冊を突破したそうで、それを記念して行われる公演なのだ。
オーディオシアターという名称は初めて聞いたけど、たぶんリーディング公演の、小洒落た呼び名なんだと思う。
一昨日、顔合わせが行われた。 リーディングとは思えない、とても豪華な出演陣。
主演は映画でもテレビシリーズでも浅見光彦を演じてきた、榎木孝明さん。
周りを固めるのは、山口いづみさん、神山繁さん、声優界の大御所・郷里大輔さん、小劇場界からは朝倉伸二さんなど、多彩な顔ぶれ。
普段お会いする機会のない役者さんと、さらにオーディオシアターという経験のないお仕事。 例によって気の弱い私は、重圧を感じて、少し元気を失っています。
でも、茅野でよかったと、関係諸氏、そしてお客様に言ってもらえるよう、今回も全力を尽くす所存。
舞台稽古(2007.07.13)
本日は『サクラ大戦・紐育』の仕込みと場当たり稽古。 劇場に乗り込んだその日に、道具や明かりの仕込みだけでなく、舞台稽古までやるという慌しい一日だった。 スタッフさん、本当にご苦労様。
この『サクラ大戦・紐育』はお芝居ともミュージカルとも違う、レビューショウのスタイルをとっている。 ひと言にレビューといってもいろんな解釈の仕方があるけど、この公演で僕らが目指しているのは、音楽や踊りや軽演劇などを雑多に並べ、気軽に観られる、それでいてちょっと贅沢な気持ちになってもらえるショウである。
これは俺にとって普段と違う、なんだか妙に楽しいお仕事なのである。
いつもの芝居のときはイライラカリカリしがちなのだが、今回はかなりリラックスしながら作っている。 だからと言って、いつもより手を抜いているわけではないのだぞ。
先ほども書いたように、お芝居よりも音楽やダンスが前に出てくるショウなので、音楽家や振付家にお任せする部分が大きいのだ。 俺の仕事は、澱みのない、気持ちの良い流れを作ることで、そのためのスタッフワークが一番大事。
このスタッフワークの取りまとめというのが、とても楽しい作業なのだ。 舞台美術やそれに伴うセットチェンジを相談したり、衣裳の細部をデザイナーと話し合ったり、BGMを作曲家に発注したり、危険な舞台機構をいかに安全に効果的かつ貪欲に使いこなすかについて、演出部と知恵を出し合ったり、などなど、人との共同作業が本当に楽しい。
そんなわけで、いい環境で面白い仕事をさせてもらっています。
そうそう、話は変わるけど、昨日、『ザ・ヒットパレード』というミュージカルを観てきた。 とてもご機嫌な舞台だった。 これについては書きたいことがたくさんあるので、舞台が落ち着いたら必ず書こうと思っている。
明日は引き続き舞台稽古。その後、公開ゲネプロ。 明日も慌しい。 安全第一で頑張ろう!おう!
今回のショウはかなり色っぽい。
サクラ大戦紐育(2007.07.04)
いつの間にか7月になっていた。
今回の公演には、我が軍から岩本と安達が参加している。 驚いたことに二人とも、ダンサーとして呼ばれているらしい。
男のダンサーは彼らを含めてたった3人。 だから奴らは、プロの女性ダンサーに混ざってやたらと踊っている。 見ていて不安だ。
特に岩本のダンスはかなり奇妙だ。
カウントもステップも、たしかに振付られた通りなのだが、なんだか踊っているように見えない。
奇妙な動きだ。
共演者からいつも笑われている。 奴の動きは、個性が強すぎる。 はっきり言ってアンサンブルには向いていない。 役者としては決して悪いことではないのだが…。
本番までには何とかなってくれるのだろうか。 不安だ。
写真は休憩時間にダンサーといちゃついている岩本君。
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