のんびりと。(2007.06.21)
久々に稽古のない日々を過ごしている。
映画を見たり、芝居見物したり、友人と食事をしたり。 たまにはこういう生活もないとね。
一昨日は、コクーン歌舞伎『三人吉三』へ。 例のスパ爆発で、東急文化村の周辺は大変な騒ぎになっていた。
素晴らしい芝居だった。 まだ、余韻が冷めない。 すごいよ、勘三郎さん。 スタッフさんたちも、すごい。 あまりにも感動したので、上手く語れない。
昨日は、東京ドームで巨人対ロッテの試合を観戦。 貴賓席に隣接する、なんだかものすごく豪華なVIPルームにご招待いただいた。 とても贅沢な一夜だった。 巨人も勝ったし、幸せ。幸せ。
来週からいよいよ、サクラ大戦。
閉幕。(2007.06.12)
D-BOYSステージ『完売御礼』が、幕を閉じて2日経ったというのに、未だに稽古をしている夢を見る。
正直、大変な公演だった。
いろんな舞台を作ってきたけど、出演者の全てが舞台経験のほとんどない若者達というのは初めてだった。
大抵どんな芝居でも、新人に混ざって頼れるベテランや、サポートしてくれる扉座の役者がいてくれるものなのだが、 今回は、D-BOYSだけのステージということで、一切そういう役者がいなかった。
でも、チケットはたった15分で売れ切れてしまうほど、お客さんの反響は凄まじいし、彼らに対する事務所やプロデューサーの方々の期待は大きいし、この俺にとってはいつも以上にプレッシャーのかかる公演なのであった。
稽古は相当厳しかったと思う。 途中、何人かの役者はこのまま消えてしまうのではないかと思われるほど、憔悴しきっていた。 実際、俳優を廃業してこの場から逃げ出したいと思っていた奴もいたらしい。
辛かったと思うよ。 ほとんどみんな10代の少年だもの。 でも、この公演でアイドルから一気に本物の役者に変身してほしかった。
若い役者が成長していく姿は、見ていて本当に楽しいし、嬉しい。 終わってみれば、あの苦労はなんだったんだろう?と思えるくらい、みんな、役者の顔になっていた。
次はお互い、もっとハードルが高くなるだろう。 また彼らと出会える日が楽しみだ。
『完売御礼』(2007.06.04)
昨日「D-BOYS」ステージの幕が無事に開いた。 良い初日であった。 そういえば、今まで悪い初日というのを経験したことがない。 あまり良くない2日目とか、期待ほどではなかった千秋楽というのはあるけれど、不思議と初日は良い舞台になる。 毎回そうなのだが、お客さんの呼吸や反応を感じて、初めて分かることがある。 僕らはそれを「客席が教えてくれる」と言っている。 出演者達は、かなり緊張していたけれど、観客の呼吸に導かれながら、気持ちの良い芝居を見せてくれた。 千秋楽まで停滞することなく伸び続けて欲しい。 それにしても、さすがにぐったりだ。 今回もやるべきことが多くて、全く稽古休みが取れなかった。 今年に入って早くも4本目の舞台。 考えてみたら、去年の『豊橋オーレ』から、隙間なく舞台が続いている。 来月も、再来月も舞台が待っている。 ああ、なんて幸せなんだろう。
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