2007年02月                             

今年のラブラブ(2007.02.10)

昨日は『ラブ×3』の初日。
演出補に名前を連ねているけれど、実際にはこの3年、ほとんど稽古に参加していない。

昨日初めて今年の『ラブ×3』の全貌を観た。
ほとんど関わっていないとはいえ、やはり俺は身内。
応援する気持ちが強くて、普通のお客さんにはなれない。
もう一度観たら客観的な感想も生まれるだろうが、今はただ、千秋楽まで怪我のないように、そして少しでも成長するように祈るのみ。

終演後は、座長、有馬、田中、犬飼、りさ、利典、それからスタッフのみんなと初日祝いの飲み会。
久々に仲間とグラスを傾けるひと刻は楽しかったけど、やっぱりこの芝居を直接作り上げた奴らは、そうでない俺より満ち足りた気持ちで酒を飲んでいるように見えて、ちょっと悔しかった。



今日のマチネを観てくれた、声優の田中真弓さんからとても嬉しいメールをもらった。
生まれ変わったら迷わず扉座の養成所に行きます、という内容だった。
俺が褒められたみたいでほんとに嬉しかった。



ユーカリプタスシトロドラ(2007.02.04)

昼飯を食おうとチャリを走らせていたら、六本木ヒルズのけやき坂にすごい人だかりができていた。
何かと人混みをかき分けてみたら、大木を括りつけた山車を沢山の白い法被を着た人たちが引っ張っている。

伊勢神宮の「お木曳」という行事らしい。

ネットで調べてみたら、、神宮式年遷宮といって、20年に一度正殿などを新造するんだけど、そのための材木を奉納する儀式らしい。
1300年以上も前から続いているというから驚きだ。

その「お木曳」が何故に六本木ヒルズで行われていたのかは、よく分からない。



花粉、やはり飛び散っているらしいね。
鼻だけでなく目もむず痒くなってきた。

たぶん気休めにしかならないだろけど、ユーカリのハーブオイルと、ミント系のハーブティーを買った。
効き目があるといいな。



ラブ天(2007.02.03)


昨日『ラブ×3』の稽古を覗いて来た。


相変わらず真冬の稽古場は寒かった。
しかし、田中信也は

「今年は暖冬だから、いつもと比べたら全然平気ですよ。がっはっは」

と笑っていた。

とは言っても昨夜はかなり冷え込んでいたぞ。

だけど周りを見渡しても、ぶるぶる震えていたのはオレ一人だった。
都会っ子がひとり、山間の村に紛れ込んだみたいだった。
ちょっぴり劣等感。



稽古場では演出の田中を中心に、有馬自由、鈴木理沙、鈴木利典が付きっきりで稽古をつけていた。
感心したのは、ダメ出しをするのは田中だけで、有馬や両鈴木たちはほとんど口を挟まない。
たまに有馬が補足するくらいだった。

本当は言いたいことが沢山あると思うのだが、いろんな人間がいろんな事を言い出すと役者が混乱する。
有馬たちもそれをちゃんと分かっているんだな。
それと、周りに口を挟ませないくらい田中がしっかりとしてきたということだ。

それにしても、何時間もあの子達の芝居を、ただただ観続けていられる有馬と両鈴木はすごい。


外の廊下では今年も先輩達が研究生のために大道具をたたいていた。
稽古場に足を踏み入れることも無く、一日中、黙々と鋸を引き、釘を打つ。

毎年この風景を見るたびにうちの劇団は凄いな、と嬉しくなる。

今こうして道具を作っている若手劇団員は、自分が研究生のときに同じように先輩劇団員に助けてもらっている。
だから、今度は後輩のために働く。

この伝統が続く限り、僕らは劇団をやり続けていいんじゃないか。
これが途絶えたときに、僕らのありようは変わってしまうんだろう。


(2007.02.02)

花粉が飛んでないか?

今朝起きたら、鼻の奥の方でヒスタミン隊が戦闘態勢に入ったような気がする。

暖冬だからかな。
いつもよりかなり早いぞ。



ところでオレ…

45になった。昨日、2月1日。
45になった。オレ45。
ビックリだよオレ。


昨日、珍しくお袋から電話がかかってきた。
お祝いの電話かと思いきや、開口一番

「キミは一生、結婚しないの?」

と、心配そうに聞いてきた。

小さい頃から放任主義を貫いて、自由気儘に育ててくれたオレの母親。
今までこんなこと一度も言ってきたことないのに、息子の45回目の誕生日に、さすがに不安になったのだろうな。
長男なのにな……オレ。

オレも不安だよ。

ま、結婚云々はさておいて、
この歳になっても全然中身が変わらない。
ちゃんとした大人になっていない。
まだまだ遊び足りない。
真っ当な社会生活を営める気がしない。



そんな自分が俺は好き。

このまま死ぬまで今のスタイルを貫くことが出来るのか。
それだけがちょびっと不安。

今年も、益々オトナゲのないおっさんになる所存。
許せ母親。





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