肉。(2005.09.29)
座長は貯玉でジェラルドジェンタの時計を購入したらしい。なんと健全で夢のあるパチスロライフであることよ。 羨ましい。 たとえその何倍もの資金を投入していたとしても、貯玉できるその精神的余裕が羨ましい。 見習いたいものだ。
オレは案の定、大勝で浮かれた3日後には、きっちり負けたよ、錦糸町で。 結局、立川の金を錦糸町に運んだだけじゃないか。
そしてオレも大負けしたときは必ず、六角のあのメガネ顔を思い出す。 あいつに比べればまだまだ………。
それはそうと、最近かなり太った。 オレ様史上最高体重を日々更新しつつある。
理由は分かっているのさ。そうさ、肉の食い過ぎさ。 こんなに毎日毎日肉食ってりゃ太るさ。 運動してるんだけどな、代謝が追いついていない。
このままではやばい。 やばい…。
赤肉よりホルモン
ゴルゴンゾラソース(2005.09.21)
今日は昨日のパチスロ祝勝会を自宅で一人で開催。 まず、普段は滅多に買わない三千円オーバーの赤ワインを購入。 それからスーパーで能登産ズワイガニの浜茹でと宮城のステーキ牛を購入。 我ながらすごい食べ合わせだ。 一見かなり豪華だが、どちらも閉店間際の半額セールで、付け合せの野菜を含めても二千円程度の買い物だ。
前にも書いたかもしれないが、料理はおいらの唯一の趣味。 今日もウキウキ気分でステーキのソースを作ったよ。 材料はゴルゴンゾーラと我が家では欠かせないバルサミコ、それからエシャレットと無塩バターに醤油。 焼き加減は限りなくレア。 コツは肉が室温になるまでガマンすることだ。 もちろん美味かったのは言うまでもない。
ほんと、どうでもいい話ですんません。 でもこれで3日連続の書き込み。 オレ、えらい。
ちなみに僕の田舎の豊橋では「えらい」は「疲れた」という意味。
例文:どえらいえらいでいかんでね。
ウイニングポスト(2005.09.20)
今日は久しぶりにパチスロをやった。それも立川で。 先週も書いたけど、立川はおいらの実家がある町だ。 そこで偶然、弟に会った。 年に一回、正月にしか会わない奴なのに、こんなところで遭遇するとは…。
午後2時ごろだった。奴は仕事着を着用していた。 相変わらず仕事をサボって、こんなところに来ているんだね君は…。
弟は俺以上に、我が佐藤家の血を正しく受け継いでいて、四十になった今も自由気儘に生きている男なのだ。 つきあっている女性が現役キャバ嬢なので、デート場所はもっぱら彼女の店、という男なのだ。 それって、つきあっているんじゃなくて、いいカモになっているだけじゃないかと思うんだが、そんなこと全然気にしない、でかい男なのだ。 彼については恐ろしい?逸話が沢山あるので、いつか書かねばなるまい。
でも今日の弟は、俺にとって勝利の女神だった。 それまで(いつもの様に)泣きそうなくらい負けていたのだが、彼と出会った途端、一転、『ウイニングポスト』という台で怒涛の23連チャン。 俺、ほんとパチスロ弱いんだけど、こんなこともあるんだね。
だけど、普段勝ちなれていないものだから、いつまで経っても終わらない『G1ラッシュ』になんだか不安が頭をもたげてきた。
俺がこんなに勝つわけない…。 代わりに何か悪いことが起こるかもしれない…。 欲を張らずにほどほどのところでやめたほうが良いのではないか…。
我ながら嫌になるほどの小市民ぶりだ。 でも、本当はそんなこと思ったのは一時だけで、結局、閉店ギリギリまで意地汚く叩き続ける俺なのであった。 10時間もやり続けで、へとへとだよ。
ちなみに弟もしっかり勝ちを収めて、颯爽と帰っていった。
特別警戒?(2005.09.19)
今日は新宿へ芝居を観に行ったのだが、 新宿駅から劇場へ向かって、地下道を歩いていると、突然二人の警官に両脇を囲まれた。
「恐れ入りますが、荷物を拝見させてもらいますか?」
ひょっとして、職務質問ってやつ?? でもさ、真っ昼間で休日で買い物客でごった返している、午後1時の新宿だよ。 真夜中の裏通りじゃないんだよ。 なんでピンポイントで俺なのよ。
「どうして荷物見せなきゃいけないんですか?俺ってそんなに怪しいですか?」 「いや、そういうわけではなくて、みなさんに見せてもらってますから」
みなさんのわけないじゃん。こんなに混み合っている地下街で、俺だけじゃん、捕まってるの。
入念に荷物を検査されましたよ。往来の真ん中で。 恥ずかしかったなあ。 通行人が遠巻きに見ているんだ。
散々チェックして何も出てこなかったのに、まだ怪しんでいるのか、 「ナイフとか持ってないですか。最近ナイフを使った犯罪が増えているので」
つまり俺はナイフとかで犯罪を犯しそうな男に見えるって事ですか?
俺ってそんなに怪しいのかなあ……? 新宿厚生年金とかで芝居やってるときとか、演出家なのに、いつも入り口で警備員に呼び止められるし…。
飛行機乗るときは必ず金属探知機が鳴るんだよ。 金属、一個も持ってないのに。 探知機がなると、ハンディ探知機で入念にチェックされるじゃない? 必ず股間部分が激しく鳴るんだよ。 何も隠し持ってないし、何も埋め込んじゃいないんだけどね、なぜか鳴るんだよ。 怪しんだ警備員に、パンツの中を2度もチェックされたことがある男なのだ、俺は。
話しは新宿に戻るけど、 帰り際にその警官が 「ご協力ありがとうございました。これからどちらにお出かけですか?」 と聞くので、 「今から芝居を観るんです」 と答えると、 「ああ、歌舞伎ですか…」
なんで芝居イコール歌舞伎なんだよ!お前は江戸時代の人か! 大体、新宿のどこで歌舞伎なんかやっているんだよ。 あ、まさか、歌舞伎町でやっているなんて思ってないだろうね、君…。
きっとこの人たちは芝居なんて観たことないんだろうなあ。 なんだか無性に、 「こいつらに俺の芝居を見せつけてやりてえ!!!」 と、思った一日でした。
自民圧勝の日(2005.09.11)
昨日から少し風邪気味。なので焼肉を食った。 からだが弱ってくると脅迫観念のように、肉食わなきゃと肉食わなきゃ、と思ってしまう。 前にも書いたかもしれないが、俺はかつて焼肉大王と呼ばれ、仲間から怖れられた男だ。 なにしろ物心ついた頃から、親父にホルモン焼きを食わされて育った身体だ。今でも週に1度は食わねば生きていけない。
この遺伝子はどうやら、妹の子供にも受け継がれていたようだ。 一昨日、久々に立川の実家に帰り、甥っ子姪っ子(7歳と4歳)を食事に連れて行ったのだが、食べたいものを尋ねると、迷わず二人とも「焼肉!」。 高くつくからなんとかハンバーグとかカレーに持って行こうと思ったのだが、「絶対に焼肉!」 そして店に入るなりお兄ちゃんのほうが「特上ハラミ!」 どこでそんなことばを覚えたんだお前は。
こんな身内の話はどうでもいいと思うが、どうでもいいついでに今年小学校に上がった、この甥っ子の話をもう少し書く。 今回実家に帰ったのは、この甥にバットとグローブを買ってやるためだ。
この甥は、小学1年にしてはかなり身体が小さい。 おまけに優しいというか、気が弱いというか、甘えん坊な子で、俺としては学校でいじめられやしないかと心配でならないのだ。 だから、かねてから小学生になったらサッカーか野球をやれと言っていた。 団体スポーツは身体も協調性も養われる。なにより仲間ができる。 奴は地元の少年野球団に入ったらしい。
実はこの子が俺に似ているんだ。 俺はサッカーも野球もやらなかったけどね。
台風と(2005.09.07)
一月半も更新していない。 これだけ怠けると、気まずくなって余計に書きにくくなるなあ。 最近は後ろめたさから、パソコンそのものから遠ざかっていた。 でもいつまでも逃げているわけにもいかないから、ぼちぼち書き始めます。
この一ヶ月半の間、まあ色々あったけど、一番のトピックスは、生まれ故郷の豊橋にワークショップで行ったことだな。 15歳まで過ごした町だけど、本当に色々なことがあった。 自分で言うのもなんだけど、普通の人には経験できないだろうことが沢山あった、波乱万丈の少年期だった。 でも、詳しいことは今は書かない。
でも、ひとつだけ書きます。 ちょっと重い話。 台風が来るたびに思い出す話。
ぼくの祖母は三十数年前、台風で死んでいる。
豊橋に豊川という一級河川がある。祖母はその川沿いに粗末なプレハブを建て不動産業を商っていた。 あっという間の増水だったらしい。 仕事仲間と近所の数人が流されて全員亡くなった。 救助に向かった警察も、橋の欄干にボートがぶつかり真っ二つに割れ、川に飲まれたそうだ。 祖母は一番遠くまで流され、三河湾の海苔養殖の網に引っかかっているのを発見された。
当時ぼくは幼かったので、正直言って詳しいことを覚えていない。 ひとつだけはっきり覚えているのは、昨日の九州の台風同様、ひっきりなしにテレビでニュースが流れていたことだ。 不謹慎だが、祖母の写真がテレビに大写しにされたときは妙に興奮した。 あの興奮はなんだったのだろう。
実はその前年、祖母の夫、つまりぼくの祖父が交通事故で死んでいる。 大好きなおじいちゃんだった。 そのときも、祖母の時ほどの扱いではなかったが、夕方のニュースで報道された。 不謹慎だがわくわくした。 テレビ画面の中の道路に残るスリップ痕と、その斜め上に写っている祖父の切り抜き写真は今でも鮮明に脳裏に焼きついている。
それにしても不運な夫婦だと思いませんか。
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